忌明け礼状とは、四十九日の法要が終わる頃に出す挨拶状の事です。
この際に、注意する点と致しましては、お礼状・挨拶状の文例は、仏式の場合と、キリスト教式では文章の内容が異なりますのでご注意下さい。
忌明け礼状を送る際、香典やお供物を頂いた方には"香典返し"をするのが一般的で、忌明けの頃に、"忌明けの挨拶状"を添えておくるといいでしょう。
この挨拶状をだす意味としては、無事に忌が明けたことを知らせし、遺族は故人の知人や
周囲の方々に対し、無事に忌が明けたことをお知らせすると共に、お世話になった方々へ
お礼の気持ちを伝えます。

法事・法要とは、故人のご冥福を祈り、供養するための仏教の行事の事を意味します。
忌明けの日までの間に、七日おきに法要が行なわれます。忌明けの日までの法要は、初七日と四十九日を除いては、遺族だけで法要を行なう事が多いようです。
忌明けとは、四十九日のことをさし、それ以降は"年忌法要"となります。

• ・初七日:7日目


• ・ニ七日忌:14日目


• ・三七日忌:21日目


• ・四七日忌:28日目


• ・五七日忌又は三十五日:35日目


• ・六七日忌:42日目


• ・七七日忌または四十九日[忌明け]:49日目

お客様のご質問・ご不明な点が御座いましたら、当社へご連絡下さい。
法事・法要や忌明けなど、初めての事で悩んでいる・どうしたらいいのかわからないという方もいらっしゃると思います。その際は、お気軽に当社へご連絡・ご相談下さい。
お問合せにつきましては『コチラ』から、メール送信フォームへ進み、必要事項を記入の上、
確認ボタンを押してください。